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辞めたいのに、言い出せない…

大丈夫です。
退職の切り出しは「手順」と「テンプレート」を用意しておくだけで、ぐっと言いやすくなります。
私も全部経験しましたし、言い出すまでにかなり時間がかかったタイプです。
同じように退職を言い出せなくて悩んでいる看護師さんに向けて
を現役看護師がお伝えします。
記事を読み終わる頃には、退職を言い出すためにやるべきことが明確になるはずです。
円満退職に向けて実用性のある内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。
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この記事を書いている人
訪問看護・特養を経て2度の転職経験
常勤からパートに転職し、給与は落ちましたが時給は上がり、今は自分に合う職場で楽しく働いています。
仕事や転職の悩み・失敗・解決方法を現場の経験をもとに本音でお届けします。
退職を切り出す5つの手順
さっそく本題です。退職を言い出す5つのステップは以下の通りです。
そのままコピペで使えるテンプレートつきで紹介します。
① 「言う日」を先に決める
「いつか言おう」のままだと、ずるずる先延ばしになります。私がそうでした。
まずカレンダーに「言う日」を書き込むところから始めてください。
② アポを取る(いきなり本題にしない)
ナースステーションで突然切り出す必要はありません。
2人で話せる時間をもらうのが円満退職の第一歩です。
「お忙しいところすみません。ご相談したいことがあるので、本日どこかでお時間を10分ほどいただけますか。」
この一言が言えたら、もう半分終わったようなものです。
③ 最初の一言は「相談」ではなく「意思」で伝える
本題では「辞めようか迷っていて…」ではなく「退職したいと考えています」と伝えてください。
「迷っている」と伝えると、引き止めの余地があると受け取られてしまいます。
「突然のご相談で申し訳ありません。退職したいと考えており、本日はそのご報告でお時間をいただきました。退職の時期については、ご迷惑のかからないよう相談させてください。」
④ 理由は前向きに・角を立てずに
本音が「人間関係」や「不満」でも、そのまま伝える義務はありません。
前向きな理由・個人的な理由に変換すると、角が立たずスムーズです。
「以前から興味のあった〇〇の分野に挑戦したいと考えています。」
「家庭の事情で、働き方を見直すことになりました。」
「自分の体調と向き合いながら働ける環境に変えたいと考えています。」
⑤ 引き止められても「決まっていること」として繰り返す
引き止めの言葉に対しては、感謝+意思は変わらないのセットで返すのが基本です。
パターン別の返し方は、このあと詳しく紹介します。
【応用できる】引き止めパターン別の返し方
引き止めの言葉には、よくあるパターンがあります。返し方を準備しておけば、その場で揺らがずに済みます。
基本はすべて「感謝+でも意思は変わらない」のセットです。
「人手不足で困る」と言われたら
「ご迷惑をおかけすることは重々承知しています。だからこそ早めにお伝えしました。引き継ぎは責任を持って行いますので、退職の意思は変わりません。」
人員補充は職場(管理者)の仕事であって、あなたが背負う責任ではありません。
「もう少し続ければ変わるよ」と言われたら
「お気遣いありがとうございます。自分なりに考え抜いて決めたことなので、気持ちは変わりません。」
「給料や勤務を見直すから」と条件を出されたら
「ありがたいお話ですが、条件面だけで決めたことではないので、退職の意思は変わりません。」
条件提示で残った場合、「辞めようとした人」という目で見られながら働くことになりがちです。安易に乗らないのが無難です。
「次は決まってるの?」と聞かれたら
「今後のことは、これから整理していく予定です。」
※転職先を伝える義務はありません。決まっていても「整理中」でOKです。
🕊️ 私が退職を言い出した日の話(タップで開く)
偉そうに手順を書いてきましたが、私自身、言い出すまでには時間がかかりました。
頭の中で何度もシミュレーションしては、「今日は師長が忙しそうだから」と理由をつけて先延ばしにする日が続きました。
転機になったのは、「言う日」を決めたこと。その日の勤務終わりに「ご相談したいことがあるので、お時間いただけますか」とアポを取りました。
いざ伝えてみると、想像していたような修羅場にはなりませんでした。
振り返って一番つらかったのは、言い出せずに悩んでいた期間です。言ってしまえば、あとは退職日に向かって進むだけでした。
いま言い出せずに止まっている方も、「言う日」を決めるところから始めてみてください。

手順とテンプレートがあれば、あとは「言う日」を待つだけ。
次は、そもそもなぜこんなに言い出しづらいのかを整理します。
退職を言い出せないのは甘えじゃない|よくある4つの理由
看護師の職場には、言い出しづらくなる事情がそろっています。
共通しているのは、あなたが「周りへの影響」を考えられる人だということ。
そして、この4つはどれも手順と知識でやわらげられる不安です。1つずつ解消していきましょう。
切り出すタイミングの目安|法律も味方になる
「いつ言えばいいの?」の答えと、知っておくと心が軽くなるルールをまとめます。
タイミングの目安
知っておくと心が軽くなるルール
「辞めさせてもらえないかも」という不安は、法律があなたの味方だと知るだけでかなり軽くなります。
どうしても言えない時の選択肢
「手順は分かったけど、それでも直接は言えそうにない」という方へ。段階別の選択肢があります。
心や体に限界が来ているなら、退職の段取りよりあなた自身の回復が最優先です。こちらの記事も参考にしてください。
言い出す勇気をくれるのは「次が決まっていること」
そして実際のところ、言い出す勇気を一番くれるのは、「次の行き先が決まっていること」です。
次が決まっていれば、退職は「お願い」ではなく「報告」になります。
引き止められても、戻る場所ではなく進む場所を見て話せます。
転職エージェントなら、求人探しだけでなく退職の切り出し方やタイミングの相談までできます。
私が使ったレバウェル看護は、LINEで気軽に相談できるので、「まず話を聞いてほしい」段階でも使いやすいですよ。
登録しても、すぐ転職する必要はありません。「いつでも動ける準備がある」と思えるだけで、言い出す勇気は大きく変わります。
よくある質問
Q. 退職は何ヶ月前に伝えればいい?
A. 法律上は2週間前でOKですが(民法627条)、引き継ぎやシフト調整を考えると1〜2ヶ月以上前が円満です。
就業規則に定めがあれば、可能な範囲で従いましょう。
Q. 転職先は言わないとダメ?
A. 伝える義務はありません。
聞かれても「これから整理していきます」でOKです。詳しくはこちらの記事で解説しています。
Q. 退職理由は正直に言うべき?
A. すべて正直に話す義務はありません。
角が立たない前向きな理由に言い換えてOKです。
不満をそのまま伝えると、改善案つきの引き止めに繋がりやすくなります。
Q. メールやLINEで伝えるのはあり?
A. 原則は直属の上司に直接が円満です。
ただし、体調的に出勤が難しい場合や話し合いが成立しない場合は、書面やメールで意思を伝える方法もあります。
まとめ|「言う日」を決めたら、あとは進むだけ
言い出せずに悩んでいる時間が、実は一番つらい時間です。
「言う日」を決めて、テンプレートをポケットに入れて、あなたの人生を進めてください。
私も退職交渉はすごく苦手ですが、乗り越えた結果、時給アップや残業無しで家族との時間に集中できる環境が整ったので頑張ってよかったと心から思います。
退職を切り出せば、周りから何か言われるかもしれません。
正直、現状維持のほうが波風は立たないし、楽かもしれません。
それでも、言い出すプレッシャーやたくさんの葛藤と向き合って退職を決めたこと。それは自分と大切な人の明るい未来のために、自分の人生に責任を持った、素晴らしい決断だと私は思います。
踏み出せない⋯という方はその思いここにコメントしてもらっても大丈夫です。心から応援しています。
もっと詳しく知りたい人へ
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Q1. 希望の勤務形態は?
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この記事を書いている人
訪問看護・特養を経て2度の転職経験
常勤からパートに転職し、給与は落ちましたが時給は上がり、今は自分に合う職場で楽しく働いています。
仕事や転職の悩み・失敗・解決方法を現場の経験をもとに本音でお届けします。

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