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先輩が怖くて萎縮してしまう…質問もできないし、ミスも増える一方でもう辞めたい…
怖い先輩のそばにいるだけで、頭が真っ白になる。「今日は優しい日かな、何を言われるんだろう」とビクビクしながら出勤する。仕事前に号泣してしまう日もある…。
もし今、あなたがそんな状態にいるなら…私も同じ場所にいたことがあります。
正直に書きます。私はかつて、ある先輩との関係で「看護師としても、社会人としても、ひとりの人間としても、全部自信がなくなって、自分を嫌いになった」時期がありました。
この記事では、
を、隠さず正直に書きます。
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この記事を書いている人
訪問看護・特養を経て2度の転職経験
常勤からパートに転職し、給与は落ちましたが時給は上がり、今は自分に合う職場で楽しく働いています。
仕事や転職の悩み・失敗・解決方法を現場の経験をもとに本音でお届けします。
私が体験した「怖い先輩」のリアル
信頼してた先輩が辞めて、その人がトップになった
事の始まりは、私が信頼していた先輩が退職したことでした。
退職の原因は、ある先輩でした。陰口が多く、気分の波が表情にはっきり出る人。休みの日にも「明日は大変だけど頑張ります」そんなもやもやが残るLINEを送ってくる人だったそうです。
その前情報があったので、私の中ではもう「苦手意識」が根付いてしまっていました。
そして信頼していた先輩が辞めた後、その人がトップになりました。リーダー業務や往診をする人が、その人と私の2人だけ。私自身は経験もスキルも知識も浅かったので、休みの日にも電話して相談することがあったくらいです。
つまり─お互いに身体も心も限界を迎えて、余裕がなくなっていった状況でした。
「読めないタイミング」が、一番怖かった
萎縮の本当の原因は、怒られること自体じゃありませんでした。
いつ、何を言われるか読めないこと。これが一番怖かったです。
読めないタイミングで、急に目が座る。会話の語尾が強くなる。息が詰まる。でも仕事は忙しくなっていくばかり。
すごくフォローしてくれる時もあれば、急に冷たく感じる時もある。「今日は優しい日かな、今日は何を言われるんだろう」と毎朝ビクビクしながら出勤するようになりました。
「これくらい自分で考えて」と突き放される
もともとは「一緒に考えよう、相談して」と言ってくれていた人でした。
でも、お互いに余裕がなくなってくると…「これくらい自分で考えて」と冷たく突き放されることが増えていった。
安全を守りたくて相談してるのに(自分で判断するのが怖くなった、というのも理由でしたが)、相談すること自体が怒りの引き金になる。仲間を作って目配せされるような疎外感を感じる場面も増えてきて、休みの日にもLINEがくる。
萎縮した時、私の心と体に起きていたこと
その時期、私の心と体には、こんなことが起きていました。
そして一番しんどかったのが、これでした。
看護師としても、社会人としても、ひとりの人間としても─全部に自信がなくなって、自分を嫌いになる。
萎縮の本当の怖さは、ここにあります。仕事の自信が失われるだけじゃなく、自分という人間そのものを嫌いになっていくことです。
萎縮を悪化させた、私の悪循環
ここからは、私の反省を書きます。
当時の私は、萎縮を自分の対応でさらに悪化させてしまっていました。
悪循環①:過剰に謝ってしまう
怖さから、必要以上に謝ってしまう。「すみません、すみません」と繰り返す。でもそれは相手をつけあがらせたり、苛立ちを逆撫ですることが多かったと思います。
悪循環②:強い言葉で「正論」を返してしまう
こちらが萎縮すると、当たりがどんどん強くなります。我慢の限界が来て、私は強い言葉で正論を言い返してしまうことがありました。
「休みの日のLINEはやめてほしい」「これは理不尽だ」と。
でも結果的にどうなったか。私は「やばい後輩」みたいになってしまいました。当たりの強さに耐えられなくて当たり返したら、結果として「私が悪い」状況に。
後に社労士さんに、こう指摘されました
後にこのトラブルを社労士さんに相談した時、はっきり指摘されました。
「あなたの言葉選びも強かったよ」
「相手の態度に、反応しすぎていたところもあったよ」
指摘されたときは正直、辛かったです。でも納得もしました。私の中にも、振り返るべき責任があったんです。
「相手だけが悪い」じゃなかった、と振り返って思うこと
今振り返ると、あの時期はお互いに余裕がなかったと思います。
その先輩は、信頼していた先輩が辞めてからリーダー業務の負担が一気に増えていました。私自身も経験不足で、頼ることが多かった。お互いに身体も心も限界で、敵対せざるを得ない構造になっていた。
もちろん、理不尽な面はあったと思います。でも、私も反応しすぎていた部分は確実にあった。
気分の波がある人は、余裕がないことが多い。これは、後になって気づいたことです。
萎縮しない・悪化させないために、私が辿り着いた4つのこと
当時の経験を経て、今の私が「もう一度同じ状況に置かれたら、こうする」と思うことを書きます。
① 必要最低限のコミュニケーションに絞る
仕事に必要な報告・連絡・相談だけに絞る。それ以上の雑談や付き合いは、無理にしなくていい。
「もっと仲良くならなきゃ」と頑張る必要はありません。
② 物理的に距離をとる
これも大事。同じ空間にいる時間を、意識的に減らす。
休憩時間にあえて違う場所に行く・職場のルールが許せば記録は別の場所でつける、など、ちょっとした工夫で消耗が減ります。
③ 撫でるような声から、言い切る声に変える
萎縮していると、声が弱くなる・撫でるような語尾になりがちです。
意識的に「語尾をはっきり、言い切る感じ」に変える。これだけで、舐められ感がぐっと減ります。
④ 第三者(社労士・産業医・友人)に相談して俯瞰する
これが一番効きました。
当事者同士だと、どうしても感情的になります。第三者の視点を入れると、自分の言動を含めて俯瞰できる。「相手が悪い」だけじゃなく、「私もこうしてしまっていた」と気づける。
社労士・産業医・職場外の友人・転職エージェント─ 誰でもいいので、外側の人に話す機会を作ってください。
それでも限界なら、環境を変える選択肢
ここまで色々書きましたが、正直なところ…
人間関係の根本的な問題は、環境を変えたほうが早く解決することもあります。
もし今のあなたが、
こういう状態なら、転職エージェントに登録して「他にも職場がある」と知るだけでも気持ちが軽くなります。
登録したからといって、すぐ転職する必要はありません。「逃げ場がある」と知ることそのものが、心の救いになるんです。
まとめ|あなたはそのままで素敵だから、自分らしく働ける場所へ
最後に、当時の自分にかけてあげたい言葉を、今のあなたにも届けます。
気分の波がある相手は、余裕がないことが多いです。
たとえあなたの行動が、相手の負担を増やしたり不機嫌の原因になったとしても─あなた自身の人格を否定する必要は、絶対にありません。
仕事として「もっとこうすればよかった」と思えることがあれば、それは成長の糧にすればいい。でも、相手の機嫌をとるために仕事しているわけじゃない。それを忘れないでください。
あなたが純粋に経験・知識・スキルを伸ばしていけば、周りの信頼は自然と増えて、味方が増えていきます。
加えて、相手と自然に適切な距離を取れるようになれば、いつの間にか気にならなくなる。本当に。
ただ、身体と心が限界なら、一度今の環境から距離をとることも立派な選択肢です。
あなたはそのままで素敵。
あなたらしさを発揮できる場所で、あなたらしく働いてほしいです。
もし辛いことがあったら、いつでもここに戻って気持ちを吐き出したりコメントしてくださいね。


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