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ブランクがあるけど、履歴書ってどう書けばいいの?

結論、ブランクありの履歴書では、以下を意識して書きましょう。
書き方のコツを押さえれば、復職への一歩を自信を持って踏み出せます。
↓の悩みがある方は、この記事を参考にしてください。
本記事では、↓の構成で1つずつ着実に悩みを解決していきます。
読み終わる頃には、ブランクがあっても復職できるイメージがもてるはずです。
復職への一歩を踏み出すきっかけとして、ぜひ最後までご覧ください。
ブランクがある時の履歴書の全体像
ブランクがあっても、履歴書の基本構造は通常と同じです。
📋 履歴書の全体像【A4・2枚/8つの記入欄】
違うのはオレンジに色を変えている部分。具体的には、

さっそく、具体的な書き方を見ていきましょう!
職歴
履歴書の職歴欄はシンプルに「事実を時系列で書く」のが基本ルールです。
📝 職歴欄の書き方サンプル
職歴欄の基本ルール
ブランク期間の書き方
ブランク期間そのものを「ブランク」と書く必要はありません。退職した事実を書けばOKです。
退職理由の書き方

退職理由は「一身上の都合」と「理由明示」どっちで書いたほうがいいの?
退職理由は「一身上の都合により退職」と書くのが圧倒的多数です。看護師さんの履歴書でも、これが最も無難で定番の書き方です。
ただし、ブランクが長い場合などは「出産・育児のため退職」のように理由を明示する選択肢もあります。
迷ったら、「一身上の都合により退職」で書いておけば間違いありません。
ブランクの理由は面接で話せばOK。長期ブランクで先に説明しておきたい場合は、理由明示も選択肢ですが、必須ではありません。
志望動機
志望動機は以下を意識して書きましょう。
📑 知りたい章にジャンプ
ブランク理由別 サンプル【8パターン】
①育児ブランクの場合
大学病院の看護師として3年間勤務しました。出産育児を機に、4年ほど看護の現場から離れておりましたが、子どもが幼稚園に上がるタイミングで復職を決意しました。復帰後は、回復期病棟に勤務し、自身の出産や育児を通して培った相手の小さな変化に気づく力や、忙しい中でも優先順位をつける力を活かしたいと思っております。また、貴院の子育て支援制度は子育てと両立しながら長く働ける環境であり、長く安定して貴院に貢献できると思い志望いたしました。
②介護ブランクの場合
家族の介護のため一時的に退職していましたが、介護の節目を迎え、看護師として再びキャリアを積みたいと考えました。介護を通じて、ご本人やご家族の気持ちに寄り添うことの大切さを改めて実感しています。この経験を、患者さんやそのご家族へのケアにも活かしていきたいです。
③体調回復ブランクの場合
一般病棟の看護師として3年間勤務した経験があります。昨年末に〇〇(病気や怪我の名称)のため体調を崩したため一時休養していました。現在は回復し医師からも復帰可能と診断を受けており、復職を希望しています。教育体制や資格所得支援制度が充実している貴施設で、スキルや経験を積み、早く即戦力になれるよう努力していく所存です。合わせて、休養期間中に健康管理や自己ケアの大切さを実感しました。これからは自分の体調と相談しながら、無理のないペースで多くの経験を積み、長く安定して貴院に貢献したいです。
※体調面の詳細は伝えすぎず、「現在は問題ない」ことを簡潔に伝えるのがコツです。
④離職期間(学び直し・自分時間)の場合
大学病院と地域医療支援病院を合わせ10年間の看護師経験があります。慌ただしく業務を行う中で、自分のキャリアを見つめ直す時間が必要だと感じ、看護師の仕事からは5年ほど離れていました。その期間に施設看護師としての働き方を知り、じっくりご利用者様に寄り添える看護として、改めて現場に戻りたいという気持ちが強くなりました。病院で学んだ看護基礎を活かしながら、ご利用者様の生活を支える看護を通して、貴施設に長く貢献していきたいです。
⑤結婚・配偶者の転勤ブランクの場合
結婚に伴う転居で一度退職しましたが、生活も落ち着き再び看護師として働きたいと考えました。新しい土地でも看護師としてのキャリアを継続したいという思いが強く、地域医療に根ざした貴院を志望しました。これまでの経験を活かしながら、長く安定して働いていきたいです。
⑥パート勤務での復職を希望する場合
パート希望の場合は、「なぜパートなのか」「どう貢献するか」を明確にすると採用率が上がります。
子育てとの両立のため、現在はパート勤務での復職を希望しています。限られた時間の中でも、これまでの病棟経験で培った観察力やチームワークを、〇〇のケアに活かせると考えております。子育てが落ち着いた将来は勤務時間を増やしていきたいと考えており、長く貢献できる職場を探しています。
⑦経験が浅い時期に退職した場合(1〜3年)
経験が浅くてもブランクから復職している看護師は多くいます。学ぶ意欲を前面に出しましょう。
新卒で急性期病棟に2年間勤務していました。日々慌ただしく業務を行う中で、「本当に看護師が向いているのだろうか」と考えるようになり、1年ほど離職しています。退職後は、慢性期病院の看護助手として、身の回りのサポートを行っていました。生活のサポートを行ううちに、看護師のスキルを活かせるのは病院だけではないと気付き、貴事業所のサービス付き高齢者向け住宅の仕事を見つけました。内定を頂けましたら、新人の頃に学んだ基礎と生活サポートのスキルを活かして、一人ひとりの利用者様に寄り添う看護師を目指し、長く貢献していきたいと思います。
⑧留学・海外経験ブランクの場合
海外での生活を経験した期間を経て、改めて看護師としてキャリアを積みたいと考えました。海外で得た多様な価値観や語学力は、価値観が違う方への対応や協力体制の構築にも活かせると考えています。グローバルな視点を取り入れながら、貴院でも長く貢献していきたいです。
ブランク期間中に「何をしていたか」を書くことで、人柄や誠実さが伝わります。
「何もしていません」はNG。必ず何かを書きましょう。
職場別サンプル 【8パターン】
復職先の職場の特性に合わせて、志望動機を書き分けると採用率が上がります。
①急性期病棟への復職
急性期はスキル・スピード感・チーム連携が重視されます。学び直しの意欲をアピールしましょう。
前職では内科病棟で5年間勤務し、チーム医療のなかで看護を提供するやりがいを実感してきました。ブランク期間を経て、もう一度急性期の現場で患者さんに寄り添いたいという気持ちが強くなりました。貴院は復職支援制度が整っており、ブランクのある看護師でも安心して再スタートできる環境だと考え志望致しました。最新の知識・技術を素早く吸収し、長く貢献していきたいです。
②慢性期・回復期病棟への復職
慢性期・回復期は患者さんとじっくり関わる姿勢が重視されます。
2年間の急性期病棟での経験を経て、ブランク期間に、患者様と長く関わる看護がしたいと考えました。貴院の回復期病棟は、患者さんの生活復帰までを伴走する看護が実践できる場と知り志望致します。じっくり寄り添う関わりを大切にしながら、長く安定して貢献していきたいです。
③クリニックへの復職
クリニックは少人数・接遇・地域医療への貢献が重視されます。ブランク復帰先として人気の職場です。
3年間大学病院で経験を積んできましたが、出産育児を機に看護の現場を離れておりました。育児が落ち着き復職を考えるなかで、患者さんとじっくり関われるクリニック勤務に魅力を感じました。前職の病棟で培った採血・点滴の技術や、患者さんへの丁寧な説明スキルを貴院で活かしたいと考えております。地域に根ざした医療を提供されている貴院で、長く安定して働きながら貢献していきたいです。
④訪問看護への復職
訪問看護はコミュニケーション力・自立した判断力が重視されます。
大学病院と地域医療支援病院で合わせて◯年間経験を積んできました。介護を機に◯年間現場を離れておりましたが、ブランク期間に、住み慣れた自宅で生活を続けることの大切さを実感し、訪問看護に興味を持ちました。ブランクはありますが、病棟経験で培ったアセスメント力と、介護経験で身につけた寄り添う姿勢を活かしていきたいです。地域で暮らす方の生活を支える看護に貢献していきたいと考えています。
⑤健診センターへの復職
健診センターは採血スキル・スピード対応が求められます。規則正しい働き方が魅力です。
前職では5年間外来看護師として経験を積んできました。家族の介護の経験を通して、予防医療に携わりたいと感じ、幅広く知識や経験が積める健診センターを志望しました。前職の外来勤務では多くの採血を担当しており、その経験は健診業務でも活かせると考えています。受診者の方が安心して検査を受けられるよう、丁寧かつ素早い対応を心がけながら長く貢献していきたいです。
⑥透析室への復職
透析室は医療機器の操作や穿刺などの専門的な知識とスキルが必要とされます。
長く通われる患者さんとの信頼関係・質の高いケアを提供していきたいことを伝えると好印象です。
3年間の病棟勤務では透析患者さんを担当した経験があります。育児子育てを機に、2年間看護の現場を離れておりましたが、子どもの保育園入園のタイミングで復職を決意しました。もともと興味のあった透析看護への理解を深めつつ専門知識やスキルを学び直しながら、質の高いケアを提供できる透析室で働きたいと思い希望いたしました。患者さんと長く信頼関係を築き、長く貢献していきたいです。
⑦介護施設への復職
介護施設は高齢者ケア・施設の特色への共感が重視されます。
これまでの◯年間、大学病院やクリニックで経験を積んできました。家族の介護を経験するなかで、高齢者の生活に寄り添う看護の大切さを学びました。貴施設は利用者様一人ひとりの生活を尊重した支援を大切にされており、その方針に共感しています。介護で培った寄り添う姿勢を活かしながら、看護師として長く貢献していきたいと考えています。
⑧保育園看護師への復職
保育園看護師は子育て経験・小児への理解が重視されます。育児ブランクある方に人気の選択肢です。
新卒から5年間小児病棟にて経験を積んできました。出産・育児を機に現場を離れておりましたが、保育園入園のタイミングで復職を希望いたしました。看護師としての知識と、母親としての視点の両方を活かせる保育園看護師に魅力を感じました。子どもたちが安心して過ごせる環境作りに貢献しながら、保護者の方への適切な情報提供にも力を入れたいと考えています。

志望動機の中で「なぜこの職場なのか」と「長く働きたい意思」の両方を必ず書きましょう。
上記のサンプルをそのままコピーするのは避けましょう。
採用側は多くの履歴書を見ているので、テンプレ感が伝わると逆効果です。
サンプルは「型」として参考にし、自分の経験・思いに置き換えて書くのが採用率UPのコツです。
ブランク期間別の書き方アドバイス
ブランクの長さによって、履歴書で意識するポイントが変わります。
短期ブランク(1〜2年)
看護師としての基本スキルはほぼ維持されているので、「スムーズに業務に入れる」ことをアピールしましょう。
- 前職の経験を具体的に書く
- ブランク中の自己学習を簡潔に
- 復帰後の働き方を明確に
中期ブランク(3〜5年)
医療技術の進化に追いつく姿勢が大切。「学び直す意欲」を強調しましょう。
- 復職研修の参加意欲を示す
- 復職後の段階的な目標を伝える
- 看護関連の自己学習・セミナー受講歴を書く
長期ブランク(5年以上)
復職支援体制が整った職場を選び、「一から学び直す姿勢」を素直に伝えましょう。
- ブランクOK明記の求人を選ぶ
- クリニック・健診・介護施設など復帰しやすい職場から
- 謙虚ながらも前向きな姿勢で書く
- 看護協会などの復職研修受講を検討

10年以上のブランクから復職している看護師もたくさんいます。
ブランク期間より「これからどう働きたいか」を大切に書きましょう。
本人希望欄
最後に、本人希望欄についてです。
ブランクある復職者の多くは、働き方の希望がはっきりしています。
最初から明示しておくと、採用側もミスマッチを防げて採用率がアップします。
📝 本人希望記入欄の書き方サンプル
ブランク履歴書のNG表現【9つ】
採用側にマイナス印象を与える表現は避けましょう。
失敗しない復職の【3つのSTEP】
履歴書の書き方にてついては、理解が深まったと思いますが、結果(内定)につながらなければ意味がありません。
大切なのは、「ミスマッチを防ぎつつ、内定率を高める。」そのための3STEPを紹介します。
①自分の希望条件を整理する
- 勤務時間(常勤・パート・夜勤の有無)
- 勤務地(通勤可能な範囲)
- 診療科・職場の種類(病院・クリニック・施設等)
- 譲れない条件と妥協できる条件
焦って次を決めると、ミスマッチが起こり、逆に早期離職にもつながりかねません。
どんな働き方なら長く安定して働けるか、じっくり考えて譲れない条件を明確にしましょう。
②ブランクOK求人情報を集める
- 復職研修ありの病院
- クリニック(病棟より復帰しやすい傾向)
- 健診センター(採血メインで急変少なめ)
- 介護施設(業務範囲が限定的)
はじめからブランクOKとうたっている職場のほうが、支援制度が整っていたり前例があるので、受け入れられやすい傾向です。
③転職エージェントに相談(最も効率的)
「ブランク明けで履歴書の書き方が不安」「周囲に相談できる人がいない」という方は、エージェントの無料サポートを受けてみることをおすすめします。
履歴書の添削・志望動機の作成サポートが無料で受けられます。
転職のプロが、採用側の視点になって、自分では気づきにくい改善点を発見してくれるため、完成度の高い志望動機が作成できます。
復職サポートを長年行っているプロが、内定獲得まで伴奏してくれるので、結果につなげたい方はエージェント利用をおすすめします。
さらに
- 面接の受け答え対策
- 条件交渉(給与や休日など)の代行
- キャリア相談
- 求人探し
- 入職後のアフターフォロー
これらの手厚いサポートをプロから無料で受けることができます。
求人票では見えづらい「ブランクOKで本当に復職しやすい職場はどこか」といった内部情報を持っているので、自分に合う職場を提案してくれることも魅力です。
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ブランク履歴書「よくある質問」
Q. ブランクが10年あっても復職できる?
A. 可能です。看護師資格は生涯有効で、ブランク10年以上で復職する方も普通にいます。
復職研修ありの病院やクリニックなど、ブランクOK求人を選ぶことがコツです。
Q. 履歴書の写真は撮り直すべき?
A. 必ず最近の写真で撮影しましょう。3ヶ月以内が目安です。
古い写真は印象がマイナスになる可能性があるので、写真館やスピード写真で清潔感のある1枚を準備してください。
Q. 手書きとパソコン、どちらがいい?
A. 応募先の指定があればそれに従い、なければどちらでもOKです。
手書きは丁寧さ・人柄が伝わり、パソコンは作成の効率化や読みやすさが強みです。
Q. ブランク中の資格取得は書いた方がいい?
A. 必ず書きましょう。看護に関連しない資格でも、学ぶ姿勢のアピールになります。
例:医療事務・登録販売者・介護関連資格・英語など
Q. 履歴書添削はどこに頼める?
A. 転職エージェントなら無料で添削してくれます。
ブランクある履歴書の書き方は専門知識が必要なので、プロに見てもらうのが採用率UPの近道です。
Q. 面接でブランクの理由を聞かれたら?
A. 簡潔に事実を伝え、前向きな締めくくりにしましょう。
「育児に専念していましたが、今は復職する準備が整っています」のように、ブランク理由+意欲で答えるのがコツです。
まとめ:ブランクは「書き方の工夫」で乗り越えられる
ブランクがあっても、書き方を工夫すれば自分らしく復職できます。
転職エージェントを使えば、履歴書添削・志望動機の作成サポート・面接対策まで無料で受けられます。
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Q1. 希望の勤務形態は?
▼ タップで詳しいプロフィールにとべます ▼
この記事を書いている人
訪問看護・特養を経て2度の転職経験
常勤からパートに転職し、給与は落ちましたが時給は上がり、今は自分に合う職場で楽しく働いています。
仕事や転職の悩み・失敗・解決方法を現場の経験をもとに本音でお届けします。


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