
転職したばかりなのに、もう辞めたい…
どうしよう…

結論、「慣れの問題」か「構造の問題」かで、様子見か・辞めるかを決めるのがおすすめです。
実は転職で入った看護師さんの離職率は16.1%。全体(11.0%)より高いんです(日本看護協会調査)。
「辞めたい」の正体を分けて、様子見か・辞めるかを一緒に整理しましょう。
大事なのはこの3つ。
- 早く辞めたくなるのは珍しくない(数字が証明。自分を責めない)
- 「慣れの問題」か「構造の問題」かで、様子見か辞めるかが決まる
- 体調に出ているなら、仕事より体調・メンタルを守ることを第一優先
いまの状況に近いところからどうぞ。
私もこれまで2回転職をしていますが、辞めたい気持ちには「慣れれば解決する問題」と「離れていい構造の問題」のふたつがある、と実感しています。
たとえば、覚えることが多くて大変なのは、慣れれば解決する問題でした。
反面、人手不足なのに業務が複雑化していて残業が常態化していたり。いじめやパワハラなど人間関係が一線を超えていたり。これは離れて良い「構造の問題」で、無理をすると体調やメンタルを崩しかねません。
この記事では、その「分け方」から一緒に整理していきます。
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この記事を書いている人
訪問看護・特養を経て2度の転職経験
常勤からパートに転職し、収入は下がりましたが、その分「時間」と「心のゆとり」を手に入れ、今は自分に合う職場で楽しく働いています。
仕事や転職の悩み・失敗・解決方法を現場の経験をもとに本音でお届けします。
転職したばかりで「辞めたい」は、珍しくありません

まず、この数字を見てください。
📊 転職した看護師の離職率は「全体より高い」
日本看護協会の調査では、既卒採用者(転職で入職した看護師)の離職率は16.1%。正規雇用全体の11.0%、新卒の8.4%より明らかに高い数字です。
出典:日本看護協会「2024年 病院看護実態調査」
つまり、「転職してすぐ辞めたい」と感じる人は、統計に表れるほど多いということ。
新卒には研修やフォロー体制があるのに、転職者は「経験者だから大丈夫でしょ」と、いきなり現場に置かれがち。ギャップに苦しみやすいのは、仕組みの問題でもあるんです。
だから、「こんなにすぐ辞めたいなんて、私おかしい?」と悩むのは、今日でおしまいにしましょう。
「辞めたい」の正体を分けてみる

辞めたい気持ちには、時間が解決してくれるものと、時間では解決しないものがあります。ここを分けると、進む道が見えてきます。
🕐 時間が解決しやすい「慣れの問題」
これらは環境への適応中に誰でも通る道。3ヶ月〜半年で「あれ、いつの間にか普通に働けてる」に変わることが多いゾーンです。
🧱 時間では解決しにくい「構造の問題」
これらはあなたの頑張りでは変えられない、職場の構造。時間が経つほど消耗が深くなることもあります。
「様子見でいい」サインと「辞めていい」サイン

🌱 もう少し様子を見てもいいサイン
🚪 辞める方向で考えていいサイン
特に体のサインは最優先です。仕事はやり直せますが、心と体はすり減らしてからでは戻すのに時間がかかります。私自身、これを後回しにして後悔した経験があります(詳しくは下の体験談で)。
私の体験談をみる▼
私の場合は、オンコールでした。入職時には「月5回程度」と聞いていたのに、途中から人手不足で月10回ほどに激増したんです。
夜は眠れなくなり、メンタルも不安定に。私生活でも気持ちが落ち着かず、泣き叫んで夫を心配させてしまうことも増えました。
「これは、時間が解決してくれる問題じゃない」。そう思って、退職を決意しました。
振り返っても、あれは「構造の問題」でした。人手不足や人員の入れ替えで、職場の状況が変わってしまうことは「あるある」だと思います。
眠れない・理由もわからず涙が出てくる。そんな体調のサインが出ているときは、まずは自分の体調を第一に考える。その選択が、長い目で見たときに安定して働くことにつながると実感した体験です。
様子見を選んだ人が、消耗しないためにできること

辞めると決めたら|短期離職の正直な話

気になるのは「入ってすぐ辞めたら、次の転職で不利になるんじゃ…」ですよね。
正直に言います。不利になる場面は、あります。面接で理由を聞かれる可能性は高いです。
でも、伝え方で印象は大きく変わります。
ポイント:①ギャップは悪口ではなく事実で簡潔に ②「短い期間になったことは受け止めています」と一言添える(誠実さが伝わる)③最後は「次はこう選ぶ」の前向きな軸で締める。
退職を切り出す手順と引き止め対策は、専用記事にまとめてあります。入職して間もないほど言い出しづらいので、先に読んでおくと心が軽くなりますよ。
次の職場で「また失敗」しないために

今回のつらさの根っこを一つだけ挙げるなら、多くの場合「入る前に、中の実情を知る方法がなかった」ことです。
求人票と面接だけでは、人間関係・実際の残業・教育体制は分かりません。だからこそ、次は入職前に内部情報を確認するのが、いちばん確実な再発予防です。
私は特養に入職するとき、エージェントを通して主任の人柄を聞いたり、残業時間を前もって確認したりしました。
おかげで、スムーズに職場にとけこめて、生活が整いました。
もちろん、覚えることは多かったし、全員と相性が良かったわけでもありません。それでも、相談できる人が1人いること・生活が整ったことは、先に内部情報を確認したうえで選んだ結果だと思っています。
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選ぶ内容はあくまで参考情報なので、厳密に悩まなくて大丈夫(あとから担当者に伝え直せます)。
サクッと終わらせましょう。
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② 資格を選ぶ

③ 希望時期を選ぶ

④ 希望の働き方を選ぶ

⑤ 勤務地(郵便番号)を入れる

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② 資格を選ぶ

③ 希望の働き方を選ぶ

④ 希望時期を選ぶ

⑤ お仕事の状況を選ぶ

⑥ 郵便番号を入れる

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🏥 入職前に職場の雰囲気を確認したいとき
「気になる求人があります。応募する前に、職場の人間関係や残業の実情など、内部の情報を教えていただけますか?」
✉ 登録するとき(情報収集だけ)
「まだ転職するか決めていません。まずは情報収集としてどんな求人があるか知りたいです。」
📱 連絡をLINE・メールにしたいとき
「日中は仕事のため電話に出られないことが多いです。お手数ですが、ご連絡はLINEまたはメールでいただけると助かります。」
🔄 担当者を変更したいとき(公式サイトのお問い合わせ窓口からでOK)
「いつもありがとうございます。希望条件の伝わり方に行き違いを感じているため、別の担当者の方にお願いできますでしょうか。」
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もちろん、エージェントを使わなくても転職はできます。
ただ、1人で進める場合とは、こんな違いがあります。
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「自分のペースで進めたい」など、使わない選択も間違いではありません。
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エージェントを通さず、自分で直接応募するという道もあります。しつこい連絡なくまずは情報収集したい方は参考にしてください。
直接応募型サービスについて詳しくみる▼
直接応募型は、担当者がつかないので電話営業が基本ありません。自分のペースで求人を見て、気になったら直接応募するタイプです。
ソエル
メドレー
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登録しておくと職場側からスカウトが届く。急かされたくない方に。
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登録はほとんどチェックを入れて選ぶだけ。約2分で完了します。
選ぶ内容はあくまで参考情報なので、厳密に悩まなくて大丈夫(あとから変更できます)。
サクッと終わらせましょう。
実際の画面はこちら👇(横にスワイプすると全部の手順を見られます)
① 希望職種のカテゴリを開く

② 「看護師/准看護師」にチェック

③ 住所と希望の働き方を選ぶ

④ 就業状況・名前などを入力

⑤ 内容を確認して完了!

途中で「エージェントの利用」を選ぶ項目があります。ざっくり言うと👇
・利用する=担当者がついて、求人紹介や面接の調整をおまかせできる
・利用しない=担当者はつかず、自分で求人を検索して応募する
あとから変更できるので、迷ったら「利用する」でOK。
紹介してもらえる求人の幅が広がりますよ。
ジョブメドレー
全国4.5万件以上から自分で検索できる。マイペース派に。
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登録はほとんどチェックを入れて選ぶだけ。約2分で完了します。
選ぶ内容はあとから変更できるので、厳密に悩まなくて大丈夫。
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① 「看護師/准看護師」にチェック

② 勤務形態・就業状況を選ぶ

③ 住所を入れる

④ 名前・生年月日を入れる

⑤ 連絡先を入れて完了!

ジョブメドレーは自分で探して応募するサイト型。エージェントからの電話営業が基本ないので、
マイペースに求人を見たい方に使いやすいですよ(気になる職場からスカウトが届くこともあります)。
よくある質問(FAQ)

Q. 試用期間中でも辞められますか?
辞められます。法律上、退職は申し入れから2週間で成立します(民法627条)。試用期間でも同じです。円満に進めたい場合の手順は引き止めの断り方の記事にまとめています。
Q. 数ヶ月で辞めた職歴は、履歴書に書かないとダメ?
原則、書くのが安全です。雇用保険などの記録から在籍は分かるため、隠すと経歴詐称のリスクの方が大きくなります。短さより「隠したこと」の方が信頼を失います。
Q. また同じことになりそうで、転職が怖いです
その怖さは、次の職場選びの精度を上げる材料になります。「今回、何とのギャップがつらかったか」を言葉にして、次はそこを入職前に確認する。これだけで失敗の確率は大きく下げられます。
Q. 誰にも相談できずにいます
職場の人に言いづらいのは当然です。家族・友人のほか、転職エージェントは「まだ辞めると決めてない段階」の相談もできます(無料)。第三者に話すだけで、頭が整理されることも多いですよ。
まとめ|「すぐ辞めたい」は、あなたの弱さじゃない

転職者の離職率が16.1%ということは、「辞めたい」と思っている人はもっとたくさんいるということです。
私も転職してすぐは、新しい人間関係・新しい業務・気疲れで「しんどい」と思ったことは、1度や2度ではありません。
だからこそ、時間が解決する問題か・そうではない構造の問題かを見極めて、体調やメンタルを崩す前に、適切なタイミングで対応することが、なにより自分や家族を守ってくれると実感しています。
あなたに合う職場は、必ずあります。
\ 何から始めればいいか迷ったら、まずはここから /
▼ タップで詳しいプロフィールにとべます ▼
この記事を書いている人
訪問看護・特養を経て2度の転職経験
常勤からパートに転職し、収入は下がりましたが、その分「時間」と「心のゆとり」を手に入れ、今は自分に合う職場で楽しく働いています。
仕事や転職の悩み・失敗・解決方法を現場の経験をもとに本音でお届けします。












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